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【シニア犬】賃貸でも大型犬と暮らせるのか?│ゴールデンレトリバーとの生活

生活の工夫
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こんにちは、ゆうです!

もうすぐ14歳のゴールデンレトリバーもこと暮らしています。

大型犬にはあこがれるけど、賃貸だから、、、

こんな風にあきらめている方は多いのではないでしょうか?

今回は私ともこの生活環境と工夫を紹介します!

💡本記事の内容

  • 賃貸でも大型犬と暮らせるのか?
  • 賃貸で大型犬と暮らすために必要なこと
  • 賃貸で大型犬と暮らすための工夫

賃貸でも大型犬と暮らせるのか?

A.暮らせます

実際、現在私は賃貸の一軒家でもこと暮らしています。

築約40年の一軒家をリフォームした物件です。

私は元々おくさんとアパートで二人暮らしをしていましたが、もこを引き取るために今の家に引っ越してきました。

☆もこを引き取った話

我が家のスペック

築約40年、リフォーム(最低限)済み、2階建て2LDK

庭(ほぼ使えない)、駐車場1台付き

リビングのドアと玄関は引き戸

家賃は近隣賃貸に比べ安め

賃貸で大型犬と暮らすために必要なたった一つの重要なこと

大型犬と暮らすための必須条件はただ一つ。

大家さんの許可が取ること

これだけです。

そんな当たり前のことと思ったあなた。これが意外と大変かつ重要だったりします。

まず、ペット可の物件でも、たずねてみると大型犬不可の場合があります。

理由は要約すると大半が『建物の価値が下がるから』につきます。

臭いが建物についてしまう、ひっかき傷が残ってしまうと言われ、不必要に敷金や特約を付けようとする不動産屋さんも少なくありません。

半面、理解のある大家さんであれば、小型犬と同様に飼育を許可してくれます。

賃貸で大型犬と暮らすための工夫

  • 長く住む
  • 大家さんや近所の方と友好な関係を作る
  • 最低限の傷防止策を
  • できれば戸建てもしくは低層階の部屋で
  • 広さはそこそこでOK

長く住む

『建物の価値が下がる』から、入居を断られるケースがあると話しました。

賃貸は建物を借りているため、返却する際には原状復帰の必要があります。

また、ペットによる傷は通常損耗ではなく、故意の損耗と分類されるため原状復帰は入居者側が負担することになります。

大型犬を飼育している場合この原状復帰しきれない場合が想定されるため、大家さんは貸し渋るようです。

しかし、クロスやフローリングは消耗品のため原状復帰にかかる費用が年々安くなるように設定されており、6年で価値が1円になるように設定されています。

そのため、6年以上入居することで、退去時のクロスやフローリングの張替え代金は払う必要がなくなります。

しかし、建具や柱はその限りに含まれないため別途保護が必要になります。

詳しくは記載されている、こちらのページをご覧ください。

退去時の原状回復工事について(ペットの臭いやペットによる傷について)
川崎市宮前区西野川の不動産会社、藤伸興業(とうしんこうぎょう)株式会社の佐藤です。今回は「退去時の原状回復工事について(ペットの臭いやペットによる傷について)」です。退去時の原状回復義務の費用負担で揉めた経験があるオーナー様(貸主様)は多い...

最低限の傷防止策を

前述したとおり、クロスやフローリングは耐用年数が決められていますが、柱や建具は異なります。

なるべく傷がつかないように防止シートなどで保護が必要です。

クロスやフローリングも安くなるから何でもOKというわけではありませんので、なるべく綺麗な状態の使用を心がけましょう。

大家さんや近所の方と友好な関係を作る

大型犬を飼育している場合は特に大家さんや近所の方と友好な関係を築く必要があると考えています。

友達になる必要はありませんが、引っ越しの挨拶を行いきちんとした飼い主であることを伝える必要があります。

お互いが安心して生活できる関係を作ることで、愛犬が安心して生活できる環境が作れますよ!

できれば戸建てもしくは低層階の部屋で

もこを引き取って常々感じているのですが、シニア犬はいつ体調を崩すかわかりません。

緊急で動物病院に向かわなければいけない可能性もあります。

その際は抱えて家を出て車に乗せれた方がスムーズなので、戸建てや低層の部屋をお勧めします。

胃捻転などの急激に症状が悪化する疾患の際は1分1秒を争います。

高層マンションでエレベーター10分待ちの状況はシニア犬の飼い主としてはなかなかつらい状況です。

広さはそこそこでOK

偏見ですが、大型犬と生活している人って広い家に住んで大きな庭があるイメージありません?

もちろん広くて庭付きに越したことはありませんが、すごく広くなくても大型犬と生活することはできます。

我が家は12畳ほどのリビングスペースを半分に区切って、半分をもこ用スペースとしています。

お留守番の時はもこ用スペースにいてもらって、人がいるときはリビングを自由に移動しています。

もこ用スペースを作っているのは運動不足にならないようにするためと、物の誤食を防ぐためです。

もこが遊べる庭はないので必要時はお散歩に出かけています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

私は平凡な収入の会社員でマイホームの予定もありません。

しかし、今の家に住んでおり、ゴールデンレトリバーのもこと生活をしています。

大型犬との生活にあこがれているけど、悩んでいる方の参考になれば幸いです。

もこ
もこ

ただし、犬と生活するときは生涯大切にすること!

もことの約束モコ!

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