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【シニア犬】今からでも遅くない!筋力を保つための簡単筋トレ7選

生活の工夫
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こんにちは、ゆうです!

もうすぐ14歳のゴールデンレトリバーもこと暮らしています。

ここ最近、もこは加齢とともに筋力が低下しており、歩くのが大変そうになっています。

歳を取ってもできるだけ元気に自分で歩いてほしい、、、

元気で過ごせる期間を延ばしてあげたい

『シニアになっても元気なままで!』と望むのはともに生活する私たち共有の願いのはずです!

今回は簡単にできる筋力トレーニングをご紹介!

動物病院の先生に教えてもらった、もこが実際に行っているトレーニング方法も紹介します!

もこ
もこ

大変だけど元気にみんなと過ごすために頑張るモコ~

💡本記事の内容

  • シニア犬に筋トレやトレーニングは必要?その理由は?
  • トレーニング以外にできることは?
  • シニア犬でもできる簡単筋トレ7選
  • シニアゴールデンもこの筋トレの様子
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シニア犬に筋トレは必要?その理由は?

A.できれば早いうちから筋力を落とさないように、運動を始めることが望ましいです。

シニア犬は歳を重ねると運動量が低下に伴って筋力も低下してきてしまいます。

人間と同様筋力が低下すると歩くのが安定しなくなったり、立ち上がることが大変になったりと生活に支障が出てきます。

シニア犬が人間と違うのは筋力が落ちた際に自分で工夫をすることが難しい点でしょう。

  • 散歩中に転んでしまい、自信を無くし散歩を嫌がるようになる。
  • 歩きづらくなったことで移動を嫌うようになり食欲が落ちる。
  • 立てなくなることで、寝返りも打とうとせず褥瘡になってしまう。

といったように、筋力が落ちたことで急激に老化が進んでしまうことも考えられます。

また、普段の散歩だけでは運動不足になることも。

散歩中に歩くことよりも匂いをかぐことに夢中になる子は、散歩時間に対して実際の運動量が不足してしまいがちですので注意が必要です。

トレーニング以外にできることは?

トレーニングを行い筋力を落とさないことも大切ですが、普段の生活を改善することも大切です。

散歩の際は無理のない範囲でゆるやかな坂道を歩いたり、芝生や砂浜を歩くことも効果的です。

食事では筋力の源となるたんぱく質が豊富なフードがお勧めです。

主原料に肉類を使用したフードなら、バランスよく栄養素を摂取することができます。

栄養バランスの取れた食事をしてこそ、トレーニングの効果も出やすくなります。


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また、サプリの使用もお勧めです。

たんぱく質だけでなく不足した栄養素を補って、愛犬の健康増進に役立ってくれます。


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おうちでできる簡単筋トレ7選

後ろ足編

  • スクワット
  • バランスマット
  • ほふく前進

前足編

  • 腕立て伏せ
  • 綱引き

体幹編

  • 片足上げ
  • 不安定歩行

後ろ足編

犬はもともと後ろ足への意識が薄く意識して使おうとしない傾向があります。

そのため、歳を重ねた際に後ろ脚から衰えてくることがとても多く、立ち上がりが行えない原因となります。

散歩のときにつま先が汚れるときは要注意!後ろ足が上がっていない証拠です。

スクワット

ご飯やおやつの際にお座り↔立ち姿勢を繰り返す運動です。

お座りをした後に褒めてご褒美を上げると愛犬のやる気も向上します!

前足には負荷がかかりづらいのも良い点です。

後ろ足の関節に痛みがある場合増悪の危険性があるので注意が必要です。

バランスマット

前足を一段上げて、乗せ後ろ足に体重をかける方法です。

バランスマットやクッションのような柔らかいものを使用すると体勢が不安定になり、それを支えようとすることで後ろ足が鍛えられます。


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ほふく前進

筋力強化にはほふく前進もおすすめ。

おやつなどを使って伏せの状態で前に進む運動です。

後ろ足を動かすことに意識を向けるにはぴったりです。

ただし、関節に負荷がかかりやすいので、痛みが出ていないか注意しながら行いましょう。

前足編

後ろ足に比べると衰えづらいですが、早期の予防が大切です。

前足の筋力が落ちると散歩の際に躓きやすくなります。

腕立て伏せ

伏せ→お座りを繰り返す運動です。

後ろ足に負担を掛けずに前足の筋トレをするにはもってこいです。

褒めたりおやつを上げたりで愛犬の意欲を引き出しましょう!

綱引き

タオルやおもちゃで引っ張りっこします。

踏ん張ることで前足の筋トレになることに加えて、首や背筋の筋トレにもなります。

愛犬としては遊んでいる感覚でできる運動なので、楽しく取り組むことができます。

体幹編

体幹の筋肉が落ちてくると歩行中のバランスが保ちづらく、転びやすくなってしまいます。

片足上げ

立っている際に片足を上げてお手や、おしっこの姿勢を取ることで体幹の筋トレになります。

三本足で立っているため、体勢が崩れないように体幹筋に力が入るためです。

足を上げる際は関節の負担にならないよう、無理のない方向にあげるよう心がけましょう。

不安定歩行

不安定な場所を歩くだけでも体幹筋は鍛えられます。

室内であればふかふかのマットレスやクッションの上、室外であれば平たんでない道や砂浜などはトレーニングにもってこいです。

関節に痛みがないか注意しつつ、普段の生活の中に取り入れると筋力低下を防ぐことができます。

シニアゴールデンもこの実施筋トレ紹介

もこは後ろ足の筋力が落ちていますが、前足の肘が関節炎で痛みがあるためスクワットとバランスマットを行っています。

特にスクワットは毎食前に実施しています。

ご飯台の前にお座りしたら、一口分のご飯を器に入れてあげて立ち上がって食べる。』

これを最低10回繰り返しています。

後ろ足の筋トレになるだけでなく、曲げ伸ばしの運動をすることで神経にも良い影響が期待できます。

まとめ

今回はシニア犬向けの筋トレを7個紹介しました。

歳を取っても自分の足で歩きたいのは人も犬も同じです。

立って歩くことができれば排泄も自分でできるし、食事でむせる可能性も減らせます。

歳を取っても健康の基礎である『歩く』ことやめないために、出来る筋トレから始めてみましょう!

もこ
もこ

歳をとっても飼い主さんと楽しく散歩したいモコ!

そのためにもトレーニングを頑張るモコ!


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