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【シニア犬】もう迷わない!給餌台、ご飯台の選び方 ポイント5選

生活の工夫
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こんにちは、ゆうです!

もうすぐ14歳のゴールデンレトリバーもこと生活しています。

皆さん給餌台やご飯台を使用していますか?

給餌台を使用することで様々なメリットがあります。

『愛犬も年を取ったからご飯を食べやすくしてあげたい』

『でも、アマゾンや楽天にはたくさんの商品があって選べない』

そんな方に向けて、給餌台の選び方をお伝えします。

💡本記事の内容

  • 給餌台・ご飯台の選び方 5選
  • 給餌台・ご飯台を使用するのメリット

給餌台・ご飯台の選び方 5選

1.犬の体格に合わせて選ぶ

給餌台は愛犬の体に合わせて選びます。

立った状態で頭を少しだけ下げて食器に届く高さが、食事がしやすい高さであるとされています。

具体的には、立って前を向いた状態であごから10cm程度低い位置が目安となります。

ただし、ダックスフンドやフレンチブルドッグなどの犬種は首が短く、あご下10㎝だと食べづらい場合もあります。

シニア犬の場合、高さが合わないことで、誤嚥や空気を飲み込むことで病気のリスクが高まります。

目安を参考に、愛犬に合わせてご飯台を選ぶことが重要です。

2.手入れしやすいものを選ぶ

愛犬は食べ残さないために給餌台の上もなめてしまいますが、免疫力の落ちたシニア犬には危険です。

そのため、食器だけでなく給餌台も、常に衛生状態を保つ必要があります。

表面がコーティングされており、丸洗いが可能なものか水拭きや消毒が可能なものが理想的です。

3.安定しているものを選ぶ

台座が安定しているデザインのものを選びます。

軽い給餌台だと愛犬の食事の際に動いてしまい、無理な体勢での食事となる恐れがあります。

シニア犬の場合、無理な姿勢は誤嚥のリスクを高め、関節への負担も増してしまいます。

重さのあるものを選ぶと安定感があります。

4.安心できる材質のものを選ぶ

食欲旺盛な愛犬の場合、食べ終わった後もご飯を探して給餌台を倒してしまうことが考えられます。

その際に陶器製のものだと割れてしまい、破片によりけがをしてしまうリスクがあります。

また、薄いプラスチック製のものは間違って噛んだ際に、破損し誤嚥してしまうことが考えられます。

台座が安定しているデザインを選びます。

厚みのある樹脂製や木製の給餌台を選ぶと安心感があります。

5.角度を検討する

一般的にはやや手前に角度がついているものが、愛犬には食べやすいと言われています。

しかし、シニア犬の場合、ご飯を足元に落としてしまい、うまく食べられない場合もあります。

一度試してみて、愛犬の癖を見極めることが大切です。

給餌台・ご飯台を利用するメリット

給餌台・ご飯台を利用するメリットは大きく3つです。

ご飯を食べやすくなる

給餌台を使うことで、愛犬はご飯が食べやすくなります。

食器の位置が低いと首や足に負担をかかり、食べずらさを感じてしまいます。

食べづらい状態ではストレスが溜まり、食欲が低下する可能性もあります。

食の細くなりがちなシニア犬にこそ食べやすさは大切です。

おいしくご飯が食べられる環境を整えてあげましょう。

衛生的に食事を摂ることができる

給餌台を使うことで、衛生的にご飯を食べることができます。

床に直接食器を置くと埃やゴミが入ってしまい、異食となってしまう場合があります。

また、ごはんが散らかりにくくなる効果もあるため、こぼした床から食べることも少なくなります。

病気のリスクの軽減につながる

食器の位置が低いと、犬は前のめりの状態で食事をすることになります。

この状態では食事と一緒に余計な空気まで飲み込んでしまい、胃拡張・胃捻転のリスクが高まります。

胃捻転はシニア犬ほど起こりやすいため、対策が必要です。

また、無理な体勢での食事が続くと各関節に負担がかかり、ヘルニアや関節炎の症状が悪化します。

給餌台を使用することで、これらのリスクを低くする効果が期待できます。

まとめ:給餌台・ご飯台で愛犬の健康を維持

愛犬が健康なうちから給餌台を使うことで、腰や首の負担を軽減し病気の予防が行えます。

犬も人間も、食生活が健康管理の基本。

シニア犬の健康に生活するためには、食事内容の工夫だけでは足りません。

ご飯をおいしく食べられる環境を整えてあげましょう。

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